朝飯前、散歩する。早起きが習慣化した私の生活
スポンサーリンク
スポンサーリンク
私は愛犬と朝飯前の散歩が日課である。
犬を飼っているため夜が明けると、愛犬の顔中ペロペロ攻撃が始まるからである。
ある意味、最強の目覚まし時計だ(笑)
最近ではペロペロ攻撃をされる前に目覚める。
きっとペロペロ攻撃に耐えられなくなった自分が、無意識のうちに「早起き」という習慣が染みついたのだと思う。
そんな私も10代や20代の時、朝はめっぽう弱かった。
というより全く起きれなかったといっても良い。
だから今、10代・20代の方が朝起きれないというのがとてもよくわかるし共感できる。
そんな私も、40代を超えるとペロペロ攻撃の件もあるが、自然と「早起き」の習慣が身についた。
これには周りの環境もすごく大事だと考える。
今住んでいる家や土地は東京都とは思えないほど自然豊かな山側である。
そんな山側の住まいは、木々や草花が多く、鳥たちの環境にも良い。
そして鳥たちは朝が強い(当たり前だが(笑))。
夜が明けると同時に鳥たちによる素晴らしいハーモニーによって1日が始まる。
時にうるさいほど大合唱するときもあるが、朝の目覚めにはもってこの心地よさである。
若いころ、ろくに日が当たらないボロアパートに住んでいたこともあったが、あの時ほど目覚めの悪い日々を過ごしたことはない。
朝、起きれないというのは「環境」が非常に重要であると、筆者である私はつくづく感じる。
若いころは都会に憧れる。
私もそうであったように、都会暮らしでは中々自然との共存が難しい。
まして、都会では中々思うようにペットを飼えるような環境にも恵まれない。
ペットもやはり自然豊かな場所で暮らすほうが、のびのびして元気であると私は思う。
とは言え、若くて都会で一人暮らしとなると、中々そうゆう環境で暮らすことは出来ないだろう。
それだけ都会暮らしというものは、生活環境に大きく影響する。
都会暮らしには「夜」遊べる場所が点在する。
そしてそれらは若い人にとってとても魅力的に映るだろう。
私も夜通し都会で遊んでいた。
そんな私も年齢を重ねるごとに「自然」に興味を持ち始めた。
若いころは興味のなかった「自然」。
そして最近では野に咲く草花でさえ愛おしく感じる。
朝飯前、愛犬と散歩に出かけると、そういった自然環境が私を包み込む。
そして今日も「早起き」によって清々しい朝を迎えることが出来た。
もしあなたが生活習慣を変えて「早起き」をしたいと思うのなら、周りの環境を今一度考えてみてはいかがだろうか。
今すぐに変えるのは大変でも、せめて週一回ぐらいは「自然」を満喫できるような生活を私は強くおすすめしたい。