40代の決断。グレイヘアへの挑戦!白髪染めを卒業してみる。
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長年の悩みの種だった白髪。
筆者である私は20代初めから若白髪に悩んでいたので、美容院で白髪染めするのが常だった。
今、私は40代も半ばを迎え、そろそろ白髪染めを卒業し、「グレイヘア」にしてみることにした。
してみるというより自然体のあるがままの姿に戻そうという試みである。
「グレイヘア」なんてお洒落な言葉になったのはいつ頃だろう
近年、テレビタレントの方々もあるがままの自然体で「グレイヘア」を楽しんでいる姿をよく見かけるようになった。
調べてみると、「グレイヘア」がブームのきっかけとなったのが、主婦の友社が2016年に発売した、「パリマダム グレイヘアスタイル」という本が火付け役となったようで、
のちに「グレイヘア」は、2018年の「現代用語の基礎知識」選 、ユーキャン新語・流行語大賞ノミネートされているほど注目を浴びていた。
男性も女性も綺麗な「グレイヘア」に憧れている
最近、「グレイヘア」でもっとも注目を浴びた近藤サトさん。
年齢を重ねると、老いと共に白髪が生えるが、これはかなり個人差がある。
正直、いくつになっても黒髪の人は黒髪であり、所々が白髪であったりと、意外と綺麗な「グレイヘア」になるのは稀であると筆者は思う。
そのため、綺麗な「グレイヘア」に移行するためにあえて全体を、「グレイヘア」風に染める。
白髪がまだらになっているときの状態のほうが扱いが難しい。
そう、まさに今の自分がそうである。
白髪染めがまだ抜けきっていない状態だが、まだまだ非常に中途半端な「グレイヘア」である。
40代半ばというとまあこんなものである。
どうせなら50代までには完璧な、「グレイヘア」になりたいという気持ちもありながら、ありのままの自然体にはまだ少し抵抗がある。
中途半端な時期が一番扱いが難しい。
もちろん、イケメン俳優や歌手、スポーツ選手のような、華々しくかっこいい「グレイヘア」にも憧れるが、顔の出来が違うので正直、「グレイヘア」に対して悩むのである。
グレイヘアの似合うかっこいい男性陣
▲ビックリするほどきれいな「グレイヘア」になった陣内孝則さん。
▲「グレイヘア」がよく似合うイケメン歌手の吉川晃司さん。
▲キングカズこと三浦知良さん。未だ現役バリバリで活躍する姿は本当に素晴らしい。
▲ついに引退発表したイチロー選手。私の1つ年上でありながら、常に世界のトッププレイヤーとして活躍する姿に勇気をもらった人物である。
もちろん他にも沢山いるが、ここでは僕の中で特に「グレイヘア」が似合う4人を紹介しました。
自然体でありながらも、同じ男性としてもその美貌と生き様に惚れ惚れします。
また、「グレイヘア」でありながら老け感がないというのが、今紹介した方々の特徴でもあります。
「グレイヘア」も生き様が大事⁉
「グレイヘア」といっても人それぞれ考え方が違います。
「グレイヘア」一つとっても、老け感が半端ない人もいれば、先に紹介した方々のように生き生きと活動しているかっこいい人々がいます。
海外(主に欧米の人)では40を超えると白髪「グレイヘア」はあたり前のように扱われます。
逆に白髪が少ない40代の日本人男性をみて、海外の方々(主に欧米の人)は驚くようです。
海外の方々(主に欧米の人)は、そんな白髪「グレイヘア」でさえおしゃれポイントとして活かしています。
我々、日本人はどうしても「白髪=年寄」というイメージを強く抱いています。
もちろん、若い人から見れば「年寄」なのかもしれません。
しかしながら、白髪は「生き様」であり、個性だと筆者である私は強く思います。
だとしたら我々「年寄」が、これからの時代、カッコよく「生き様」を「個性」を持ち、若い人たちにも「希望」を与えるような人物になるのが望ましいのかもしれません。
それには白髪が生えてきたからといって、へこまず前向きに「あるがままの自分」を表現できる大人として生きていくことが大事であると思います。
もしあなたが若くて「白髪」に悩んでいるのならば、決して落ち込むべきではないと、この場を借りて言っておきたいです。
白髪「グレイヘア」を楽しんで頂きたい。もちろん抵抗があるならば髪の毛を染めてもいいと思う。
やりたいように自分を表現することが大事であって、どんなことにも前向きであってほしい。
そしてカッコいい「年寄」を目指してほしいと心から願います。