まわりみち

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犬と僕。2019年のゴールデンウイークは愛犬とのんびり過ごす。

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2019年は新時代「令和」が始まり、世間一般では10連休というゴールデンウイークの中、筆者はいつも以上に愛犬とのんびりと過ごしています。

 

毎年のことながら、ゴールデンウイークといえば、どこ行っても混雑するというのに、それでも懲りずにお出かけする方たちを横目に、僕はただただゴールデンウイークを愛犬と散歩を楽しんでいます。

 

2019年のゴールデンウイークは愛犬とのんびり過ごすと決めた

 

 
 
 
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愛犬との日課の朝んぽ🐕 今日は涼しくすっきり晴れ間が広がる気持ちのいい朝🌤 散歩コースの裏山からひょっこり富士山がいい感じ👍 愛犬をハグしながらのんびりと過ごすひと時に感謝🤗 寝起きのボサボサグレイヘアと無精ヒゲのため、顔出しはNGで😁 #朝んぽ #ゴールデンウィーク #のんびり過ごす #人混み苦手 #富士山🗻 #犬 #愛犬 #わんこ #ペット #いぬすたぐらむ #ワンコ #犬のいる暮らし #いぬら部 #いぬバカ部 #わんこなしでは生きていけません会 #いぬのきもち #犬のいる生活 #わんこ部 #ダックス #ダックスフンド #dog #pet #dogstagram #animal #pets #petstagram #doglover #doggy #mydog #duchshund

井上 篤さん(@inoue_atsushi358)がシェアした投稿 -

 

ここ最近、自身のInstagramでも投稿しているように、今回のゴールデンウイークは「愛犬とのんびり過ごす」週間にしています。

 

愛犬はどこか遠くへ遊びに行きたいとはもちろん言わない。

 

何だったら近所の公園でのんびり過ごすほうが、愛犬にとっても嬉しいのだろう。

 

そして我が家の愛犬は朝が早いので、夜が明け始めると僕を起こしにくる。

 

寝ている僕の頬を鼻で「ツンツン」してくるのだ。それがちめたい(冷たい)のである。

 

愛犬と過ごしていると、ついつい言葉も赤ちゃん言葉になってしまう。

 

いいおっさんがみっともないが、嫁さん以外、誰も見ていないので別に構わないと思っている。

 

愛犬とのんびり過ごすこと。それは意外と発見の多い充実した時間の過ごし方だった。

 

愛犬とのんびり過ごす

 

このゴールデンウイーク期間中は愛犬と普段以上に散歩を楽しんでいる。

 

まぁ、犬たちはどう思っているかわからないが、時間をたっぷりと使い、気ままに散歩を楽しませてもらっている。

 

犬たちより飼い主である僕が楽しんでいることは間違いない。

 

「今日はこっちの道に行ってみようかな」とか、通ったことのない脇道に入ってみたりと、色々と試みてみる。

 

すると普段は見かけない草花や公園があったり、意外と素敵な散歩道を見つけたり、民家を改造したお洒落なカフェを見つけたりと、身近にも思わぬ発見があったりする。

 

「こんなところにこんなのがあったのか!」という新鮮な気持ちが込み上げてくると、近所でありながらとても楽しい時間を過ごすことが出来る。

 

筆者である僕は、今住んでいる土地に来てまだ3年なので、思わぬ発見がたくさんあり、人混みや渋滞などでストレスを感じることなく、今年のゴールデンウイークを穏やかに過ごせている。

 

愛犬と過ごす散歩の時間が心に豊かさをもたらしてくれる

 

哲学の道

 

人間ってのは「物質的豊かさ」を際限なく求め続けることが出来る生き物です。

 

犬たちを見ていると、食事を求めること以外で欲求してくると言えば「散歩と遊び」ぐらいなもので、それ以外の物質的な要求をすることはありません。

 

そんな犬たちには愛情を注げば注ぐほど、とびきり愛くるしい表情や態度を僕らに与えてくれる存在です。

 

そして愛犬と散歩するということは、とてつもなく贅沢な時間の使いかたであると筆者は考えます。

 

幸運なことに、時間だけはどんな人にも平等に与えられています。

 

愛犬との散歩は「物質的豊かさ」を求めるのではなく、「心の豊かさ」をもたらしてくれるとても素晴らしい時間の過ごし方ではないでしょうか。

 

古都京都には「哲学の道」というものがあります。人は歩くことで思考がまとまるとよく言われています。

 

「哲学の道」は、春は桜、夏はホタル、そして、秋は紅葉で、すっかり京都の人気の観光スポットとなり、その名は広く知られていますが、明治の頃は周辺に文人が多く暮らしていたことから、最初は「文人の道」と呼ばれていた散歩道です。

 

その後に、日本を代表する哲学者・西田幾多郎(にしだ きたろう)や、その愛弟子であった田辺 元(たなべ はじめ)や三木 清(みき きよし)、そして、彼らが教えた京都大学哲学科の学生たちが、好んでこの道を思索しながら歩いたことから、いつしか「哲学の小径」、「思索の道」、「散策の道」などといった名称で呼ばれるようになり、1972(昭和47)年の地元の人たちの保存運動の一環で、「哲学の道」が正式名称となったそうです。

 

そのことからも散歩して思想にふけったり、考えたりすることがいかに重要で貴重な時間の使いかたであるかがわかるかと思います。

 

例えそれが愛犬との散歩であったとしても、歩くことで思考がまとまりやすく、脳や心に良い影響をもたらしてくれることで、心に豊かさをもたらしてくれます。

 

犬と僕。2019年のゴールデンウイークは愛犬とのんびり過ごす。(まとめ)

 

せっかくの休日だから、普段いけないようなところいにって、思う存分楽しむのもいと思いますが、ゴールデンウイーク後半は是非とも、近所を散歩して過ごしてみることをおすすめします。

 

心身ともにリフレッシュしたいなと思うならなおのこと、人混みや渋滞などのストレスから心を解放して、物思いにふけるのもいいと思います。

 

散歩は金銭的負担も精神的負担も軽く、簡単に心をリフレッシュしてくれます。

 

考え事をしながら歩いてみたり、普段は忙しくて見逃していた木々や草花にふれてみたり、蝶々や蟻などを観察してみたり、知らない道を開拓してみたり、気になっていたお店に入ってみたりと、意外と見過ごしていた新しい発見をすることが出来ます。

 

たまには心の中にある「物質的な欲求」にNO!といって、心の根底にある「本当の豊かさ」とは何かに気づくことも大事であると思います。

 

 最後に

 

とは言いつつ実は僕、内心では今ちょっと、「鎌倉」に行きたい気分なんです←(=゚ω゚)ノオイオイ

 

あれだけ近所でリフレッシュ!って言っておきながら、ド観光地の「鎌倉」かよ!って話です(笑)

 

実は昨日(2019年5月2日)から読んでいる長編小説「ツバキ文具店」にドハマりしていて、舞台である「鎌倉」を聖地巡礼してみたいなと考え始めているところです。

 

まだ全部読んでいないので、ゴールデンウイークは避けて行こうと思っていますが、気分次第では行ってしまうかもしれません(;^ω^)

 

そうなると、上のブログ記事の内容に説得力がなくなってしまいますので、この場を借りて今のうちにお詫び申し上げます<(_ _)>

 

以下にツバキ文具店の書評記事を置いておきますので良かったら覗いてみて下さい↓↓

www.inoueatsushi.info