人生でやりたいことリストを書き出すためのコツとやり方を教えます。
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私が40数年という人生の中で、「やりたいことリスト」を本格的に書き出したのは、ここ2~3年です。
それまでは、叶えたい夢を見るばかりで、中々、行動に移すことが出来なかったことが多々ありました。
「やりたいことリスト」を書き出すという行為は、私の人生を大きく変えるきっかけになりました。
今回は私が実際に行ったことや、本から学んだ内容を、わかりやすく簡単にお伝えしようと思います。
人生でやりたいことリストを書き出すために参考になった良書
はじめにご紹介しておきたいのが、私の人生に大きな影響を与えてくれた良書、それが上の画像でも写っている書籍、「ブレイン・プログラミング」です。
実はこれ、一度手放して本日(2018年10月20日)、もう一度読みたくなって再度購入したものです。
ベストセラー、「話を聞かない男、地図が読めない女」を世に出した著者、アラン・ビーズとバーバラ・ビーズ夫妻による、願望実現のための実践書。
私がまだサラリーマンとして働いていた2017年8月に、初版として発売された「ブレインプログラミング」を購入。
それまでにも自己啓発書の類は多数読んできましたが、この本の内容は実践的でわかりやすく、本当にやりたいことは何かということを後押ししてくれた本です。
人生でやりたいことリストを書き出すためのコツは「ブレインプログラミング」が教えてくれた
私に限らず、多くのブロガーの方がやりたいことリストを作成しています。
ただ、多くの方はそれをブログで「公開」しているということです。
そして多くのブロガーの方が「やりたいことリスト」をブログで公開することを薦めています。
ですが、今回お伝えする「ブレインプログラミング」ではやりたいことリストを「信頼できる人以外には見せない」ことを強く薦めています。
これはやりたいことリストを公開しているブロガーさんたちとは真逆のことになりますが、確かにブログで公開するかしないかは個人の判断ということにゆだねられると思います。
ここでは公の場では「公開しない」方向でお伝えしておきたいと思います。
やりたいことリストは「信頼できる人」以外には公開しない
公開しないということは他の人の意見を受け入れないために必要なことであると、「ブレインプログラミング」の著者、アランとバーバラは言います。
それは多くの方に公開することによって、「応援」する方もいれば、「夢を奪う」人も少なからずいるということです。
そのような方の意見に振り回されると、目標へのイメージが壊れかねないのでしょう。
確かに否定的な意見というのは、「受け入れない」と思っても気になってしまうものです。
だったら、はじめから人に見せないというスタイルで、「やりたいことリスト」を書き出してみるのは理にかなってます。
人生でやりたいことリストを書き出す目的とは?
「思考は現実化する」などの言葉は今どきの方なら聞きなれた言葉ではないでしょうか。
その一方で「胡散臭い」と否定的な意見も多いのも事実です。
「ブレインプログラミング」の著者のアランとバーバラはこれを科学的に証明するために、RAS(網様体賦活系)の存在と仕組みに注目し、本書では「思考の現実化」を科学で証明しています。
これによって、いままで胡散臭いと言われていた、「思考の現実化」を現在の人々にもわかりやすく伝えるために、人間の脳の仕組みからしっかりと語っています。
また、リストを書き出す際には「手書き」を強く薦めている。
これについても、目標の達成率に関する実験を行った際に、手書きとキーボードでタイプした時との達成率を比べたパーセンテージを比較に出しています。
本書によると手書きによる目標達成率はキーボードでタイプしたものに比べると42パーセントも上回るという結果が出るという。
それだけ著者が「手書き」を薦めることに意味があるようです。
人生でやりたいことリストを成功させるコツはとにかく始めてみること
やりたいことリストを書き出すことを理解している人でも、実は本当に実践している人は思っている以上に少ないのが現状であるとアメリカでの調査結果が物語っています。
- 目標や計画をきっちりと紙に書いているアメリカ人、3パーセント
- 人生の目標についてしっかりとした考えを持っているアメリカ人、10パーセント
- お金に関する目標しかないアメリカ人、60パーセント
- 目標がなく、将来のこともほとんど考えていないアメリカ人、27パーセント
また、この調査には以下のような結果も出ているのが興味深いところです。
- かなりの成功を収めている人、3パーセント
- まあまあ順調な人生を送っている人、10パーセント
- いわいる「つつましい生活」を送っている人、60パーセント
- 公的支援や施しを受けてなんとか生活している人、27パーセント
この結果に対して、アランとバーバラは、リストの作成を手で書くことを強く薦めています。
人生でやりたいことリストを書き出すためのコツとやり方を教えます(まとめ)
出典/まず何をしたいのかを決めていますか?ブレインプログラミング読書会 | アシベノミクス
夢を叶える(目標達成)のためのプログラムは世の中にたくさんあふれています。
このブログでも「ブレインプログラミング」についてお伝えしている内容は、冒頭の部分のみです。
何にしてもまずは「ブレインプログラミング」を読んで、やりたいことリストを書き出すことを始めてみることをおすすめします。
私も「ブレインプログラミング」を読んでリストを作成し、サラリーマンからフリーランスへと1つの目標を叶えることが出来ました。
実はフリーランスになるという大きな目標が叶ったときに私は「ブレインプログラミング」を手放し、図書館に寄贈しました。
そして今、新たに大きな目標が出来、もう一度、「ブレインプログラミング」を読み返してみたくなりました。
図書館から借りることも考えましたが、今度は手放さないようにと、手元用に買ってきました。
本は読んだ後に実践すると、成功率がグンと高まります。
特に「手書き」にこだわると、脳によく伝わります。
少なからずともまずはリストの作成です。そこからすべてが始まります。
是非とも、ご一読をおすすめします👍
最後に
これは私なりのやり方ですが、やりたことリストは脳によいイメージを送るために、繰り返し読み返すことが大事です。
そこで私は読み返すと同時に、やりたいことがすでに叶ったイメージをしながら「ありがとうございます」と唱えます。
「イメージング+ありがとう」最強のコラボレーションです。
私はこれで、大体の願い事は叶っていると自負しています。
ただ、私はイメージングがまだまだ上手ではないので、100パーセントとはいかないですが💦
とにかく、失敗を恐れずに一歩進んでみることをおすすめします。
今日から早速、始めてみて下さい。想像以上に明るい未来が開けてくるはずです。
そして、心から望むものを手に入れることに集中してみましょう!