人生のどん底から這い上がるために役立つ考え方
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この記事は当サイトの管理人ai(アイ)が経験した内容も含めて、人生のどん底から這い上がるために役立つ考え方などをまとめたものです。
「人間は思考の産物だ。考えた通りの人間へと、人は変化する」
-マハトマ・ガンディー
人は生きているうちに一度や二度、人生のどん底を感じるような出来事があると思います。
しかし、そのような経験をした人ほど多くを学び、立ちなおる力を手に入れているのも事実です。
ここではそんな経験をした偉大な方々の名言などを用いて「人生のどん底から這い上がる」方法をご紹介します。
人生のどん底から抜け出す!
どうも、こんにちは!
今回は声を大にして言いたいことがたくさんあります。
当サイトの管理人ai(アイ)も「人生のどん底」がありました。
そしてこの世には人生のどん底を感じている方が常にいます。
現にこの記事を書くために「人生 どん底」をキーワード検索したところ、以下のような結果が出ました。
キーワード検索数 チェックツール|無料SEOツール aramakijake.jp (2018年10月調べ。)
これは由々しき事態だと感じました。
これだけの方が「人生 どん底」を検索されているという事実が結果としてあるということ。
微力ながら、私の経験も含めて多くの方の手助けが出来たらと思い、立ち上がらせていただきました。
人生のどん底から這い上がる!
そもそも人生のどん底とは何なのか。どこなのか。
確実に言えることは「未来」の出来事ではないということです。
未来の出来事に「人生のどん底」を望むなら話は別ですが、わざわざ望んで人生のどん底を味わいたい人はいないと思います。
人生のどん底を這い上がるのなら「今」この瞬間変わるということがとても大事なことだと思います。
それではどのようにして人生のどん底を這い上がるか?
そもそも人生のどん底にいると感じるのはすべて人の目を気にしているということに気づくことが大事だと思います。
仮に自分以外の人間がこの世にいなければ人生のどん底なんていう気持ちすら抱けません。
それどころか「感情」という言葉すら存在しないと思います。
人の目を気にして「なんで自分ばっかりこんな目にあうんだろう」という悲愴感でいっぱいの状態にあります。
人生のどん底とは人の目を気にして作り上げた「言い訳」に過ぎないということを覚えていただきたいと思います。
ここでいくつか人の目を気にせずに偉業を成し遂げた偉人の名言をご紹介します。
本田宗一郎の名言「どうせ死ぬからやりたいことをやれ」
人間、生をうけた以上どうせ死ぬのだから、やりたいことをやってざっくばらんに生き、諸々の欲に執着せずに枯れ、そして死んでいくべき、という考え方だ。
出典/【必見】本田技研工業の本田宗一郎が引退を決断した伝説のエピソード | 社長勇退ドットコム
ジョン・レノンの名言「人の言うことは聞くな」
人の言うことは気にするな。
「こうすれば、ああ言われるだろう・・・」こんなくだらない感情のせいで、どれだけの人はやりたいこともできずに死んでいくのだろう。
出典/ジョン・レノンとオノ・ヨーコの映画『Imagine by John & Yoko』新レストア版が世界で公開!海外予告が公開! - シネフィル - 映画とカルチャーWebマガジン
このお二人に関して言えば、自動車業界と音楽業界というまったく異なる業界人であっても、目的は同じく「やりたいことをやる」ということをはっきりとおっしゃっています。
もちろんこのお二人も「人生のどん底」を経験されています。
そしてどのような逆境にあわれても同じ目的意識である「やりたことをやる」ということだけは貫き通している点です。
人生のどん底を這い上がるキーポイントは「やりたいことをやる」
ここでは勇気をもってやりたいことをやり続けて、偉業を成し遂げた「ある人物」の経歴をご紹介します。
この人物は
22歳で事業に失敗する。
23歳で州議会議員選挙に落選する。
25歳で再度事業に失敗。
26歳で恋人の死に直面する。
27歳で神経の病をわずらう。
34歳から5年に3度下院議員選挙に落選する。
46歳で上院議員に落選。
47歳で副大統領になろうとするが失敗する。
49歳で上院議員選挙に落選。
51歳でアメリカ合衆国大統領となる。
この人物の名はエイブラハム・リンカーンである。
出典/http://www.toyoukekeiei.net/page27.html
出典/ダウンロード無料のベクター画像、写真素材、PSD | Freepik
人は失敗を恐れずに「やりたいことをやる」ことに目的意識を集中することで偉業を達成することが出来ます。
このように、「明確な目標」をもって動くことが大事であるという、エイブラハム・リンカーンの生きた証を垣間見ることが出来ます。
また、「明確な目標」について、ナポレオン・ヒル著の「成功のマスターキー」ではこのように述べられています。
アンドリュー・カーネギーが言ったように、「明確な目標」をもって動いている人は、スタート地点では目標を持っていない人と大差ないように見えても、ゴール前の直線コースで彼らを抜きさっていくのです。生命保険の営業マンであろうと、道路工事をしている人であろうと同じことです。
明確で、説得力のあるアイデアが心のなかに生まれると、心の環境まで変わります。失敗や敗北に意識が引っぱられないようになるのです。カーネギー氏がしばしば述べているように、多くの人にとって一番の弱点は、乗りこえなくてはならない障害があることはわかっているのに、そうした障害を意のままに取りのぞくことを可能にする力が自分に備わっていることに気づいていないということです。
人生のどん底から這い上がるには、「乗りこえなくてはならない障害を意のままに取りのぞくことが可能だ」という意思決定が出来ることを、しっかりと心に刻んでおくことが大事であると思います。
「明確な目標」を設定してみる
先に紹介したナポレオン・ヒル著の「成功のマスターキー」の中に、「明確な目標」を設定する簡単な方法があるので、引用してお伝えします。
1.人生における明確な文章できちんと、はっきり書き、署名をして内容を暗記する。毎日最低でも一回、可能ならもっと頻繁に口に出して唱えること。
2.「明確な目標」実現のために始めようと思うプランを書き出す。そのプランには、目標達成のために使える最大限の時間をかきこむとともに、目標達成の見返りに何を差し出すつもりか、詳しく書くこと。世の中に「もらいっぱなし」はあり得ない。何かを手にするには、何らかの形で対価をはらわなくてはならない。
3.思いついたときにはいつでも変更できるように、プランの柔軟性を持たせておくこと。よりよいプランが浮かんだらすぐに受けとめることができるように、いつも準備をしておく必要がある。
4.自分の目標とその実現のためのプランは、軽々しく他言しないこと。ただし、あとで説明するマスターマインドの関係においては別。
引用元/ナポレオン・ヒル著 「成功へのマスターキー」56p〜57p
以上のことにおいて簡単にお伝えしました。
詳しく学びたい方は是非、ナポレオン・ヒル著の「成功のマスターキー」のご一読をおすすめします。
人生のどん底から這い上がるために役立つ考え方(まとめ)
人生のどん底を味わうかたは世の中にたくさんいます。
「神様は乗り越えられない試練は与えない」
マザー・テレサさんの有名な名言です。
神様は魂の成長に必要な試練を与えるそうです。
そして「人生のどん底」を何度も経験する方はそれだけ魂が強靭だそうです。
もし「人生のどん底」だと思うなら、一度立ち止まって考えてみてください。
そして一人で無理せず、周りの協力を得ながら人生のどん底を抜け出してください。
そうすれば、周りの繋がりも強くなり、より豊かな人生を送れると思います。
人生の豊かさは「お金」が全てではありません。
自分以外の人との繋がりがなければ「お金」は巡ってきません。
本当の豊かさはきっと「人との繋がり」が1番大事だと思います。
お金はその後です。
人との繋がりが良好であればあるほど、お金は後からついてきます。
人生、どん底だからこそ、人とのつながりを密にして心の底から豊かさを味わい、本当の幸せをつかみましょう。
出典/人生を充実させてくれる周りの人とのつながりを得る3つの方法 | MEN人(メンジン)
最後に
人生のどん底に心に響く映画をここでいくつか紹介しようと思います。
私、ai(アイ)も心の底から救われた作品たちです。
本当の幸せとは何かという心の隙を埋めてくれる素晴らしい作品です。
機会があれば是非、見てみて下さいね。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。