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東京は早くも桜が満開⁉東京都のお花見スポット「はむら桜まつり」に行ってきた。

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2019年3月27日に東京の標本木がある靖国神社のソメイヨシノが早くも満開宣言されたということで、今週末(3/30・31)は早くもお花見に出かける人も多かった東京都。

 

そんな中ニュースでも取り上げられているように各地では「早すぎる?」との声も。

 

標本木は「満開」を迎えたようですが、東京都内ではまだまだいたるところで「五分咲き」のところが多く、見頃にはちょっと物足りない感じの今週末。

 

筆者である僕も東京都(山側)でも穴場スポットの「はむら桜まつり」様子を見てきました。

 

今回はそんな「早すぎる?」お花見についてお話しようと思います。

 

はむら花と水のまつり | 羽村市公式サイトより

はむら花と水のまつり | 羽村市公式サイトより

 

 

約200本もの桜が咲く東京の穴場スポット「はむら花と水のまつり|さくらまつりイベント」が開催中。

 

自然豊かな東京都の山側でもある「羽村市」。そんな羽村市のお花見スポットが玉川上水水源でもある「羽村堰」。

 

その昔、江戸時代に玉川上水を作った神様的存在の「玉川兄弟」。彼らの陰ながらの功績により、現在の東京都の水源は今も守られているといっても過言ではないところです。

 

ちなみにこの場所にはその功績を讃えて「玉川兄弟」の銅像が建てられているっていうのも中々穴場的なスポットのひとつです。

 

「玉川兄弟」の銅像

画像提供元/玉川上水を作った玉川兄弟がカッコよすぎ! 江戸を陰で支えた偉大なる功績とは? - BUSHOO!JAPAN(武将ジャパン)

 

はむら桜まつり開花状況(3月29日現在)では二分咲きだった。

 

ここ羽村市の「はむら桜まつり」会場は山側で多摩川沿いにあるため、気温も海側に比べると若干低く、今週末(3/30・31)はとくに冷え込みが厳しく、桜もまだまだちらほら咲いているという状態です。

 

はむら桜まつり開花状況

▲2019年3月30日(土)に夜桜を見に行ってきました。

 

今年の羽村市による「はむら桜まつり」は3月28日(木曜日)~4月14日の間開催されています。

 

開催期間中の会場には屋台や露店が出店されていて、地元の方々にも人気のお花見の穴場スポットとなっています。

 

はむら桜まつり入口

▲はむら桜まつり入口。桜まつり開催期間中は警備員さんなどがおり、臨時駐車場が用意されています(有料)。

 

はむら桜まつり会場はこんなところ。

 

はむら桜まつり会場

画像提供元/羽村堰の桜(和田フォト)

 

はむら桜まつりは良く晴れた日などにはこのような光景が見られます。

 

はむら桜まつりは良く晴れた日などにはこのような光景が見られます。

 

玉川上水沿いには桜が咲き乱れ、澄んだ水と景色はとても素晴らしく、自然豊かで空気も綺麗で心が和む素晴らしい場所です。

 

また、ここ羽村取水堰付近は「たま リバー50キロ」の起点終点として、都民の健康づくりを目的として、多摩川の河川敷等を利用し羽村市(羽村取水堰付近)から大田区(大師橋緑地付近)に至る、ウォーキングやランニング、サイクリングで散策などが楽しめる約53kmの連続したコースがあります。

 

そのため、週末にはサイクリングやウォーキング、ランニングの方々も多く訪れるスポットでもあります。

 

夜桜がライトアップされて美しい景色が楽しめる「はむら桜まつり」。

 

筆者である僕はこの地の近郊に越してきて3年になりますが、ここの桜まつりは近所の方々で盛り上がることはもちろん、少し離れたところからわざわざ車で来られる方も多くいます。

 

規模としては比較的こじんまりとした会場ですが、周りの景色の美しさやまつり開催期間中はイベントなどでとても楽しく、お花見会場としては申し分のない素晴らしい場所であると感じております。

 

 

 ▲2019年3月30日(土)の夜桜を見に行った様子ですが、桜もまだまだちらほら。気温も非常に低く、曇り空。そのせいか今一つ盛り上がりに欠けているといった様子です。

 

はむら桜まつり会場へのアクセス方法。

 

簡単ですが、はむら桜まつり会場へのアクセス方法をご紹介します。

 

 

 最寄り駅はJR青梅線「羽村駅」になります。Googleマップでは徒歩10分となりますが、たぶんもう少しかかると思います。

 

車でのアクセスは会場付近となる「羽村取水堰」をGoogleマップなどで設定すると迷わず行けると思います。

 

入口交差点は「羽村堰入口」です。ここから会場の臨時駐車場に乗り入れることが出来ます。

 

近郊の方ならではの裏技

 

これはあまり大っぴらに言えないのですが、近郊の方々は「はむら桜まつり」会場の臨時駐車場を避けてあるところを利用しています。

 

ちなみに臨時駐車場は会場のすぐ近くですが、500円の駐車場代がかかるので、近郊の方々はあまり使わずに近くのスーパーであるマル〇ジさんやダイ〇ーさんの駐車場に停めて来場します。

 

これは正直、ルール違反のような裏技ですので、あまりおすすめしませんが、一応、情報提供させていただきます(マル〇ジさん、ダイ〇ーさんゴメンナサイ)。

 

東京は早くも桜が満開⁉東京都のお花見スポット「はむら桜まつり」に行ってきた。(まとめ)

 

まだまだ東京都の山側である羽村市の桜は満開ではなかったですが、これからどんどん見頃を迎えると思いますので、是非一度、機会があれば東京の穴場スポットである「はむら桜まつり」をおすすめします。

 

 

 

 

 


森山直太朗 - さくら(独唱)