その祈り方で大丈夫?神社にお参りする前に読んでおきたい必読書
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神社にお参りするというと、自身の願いを叶えるために、祈りをささげる場として訪れる方が多いと思います。
僕もまだ神社お参りに関しては中級者ですが、神社でお参りする方法を学べば学ぶほど納得できる方法が多く、実践できていなかったことのほうが多かったです。
今回ご紹介する書籍は、神社お参りの初心者から中級者にとって参考になる、正しいお参りの仕方が具体的に書かれています。
是非一度、手に取ってみて試し読みをされることをおすすめします。
もちろん気に入ったら購入して、正しい神社のお参り方法を学んで、願いを叶える「上級者」を目指しましょう!
《書評》「祈り方が9割」神社お参りに行く前に是非とも読んでおきたい必読書
多くの方が年内の事ある行事ごとに神社にお参りすると思いますが、その代表が「初詣」や「七五三」、はたまた「合格祈願」や「恋愛成就」、「安産祈願」などがあります。
そして「祈り方」は人それぞれ違うと思いますが、その願い事を叶えるための「祈り方」が非常に重要であることを著者である北川達也氏は語っています。
その正しい「祈り方」をマニュアル化したのが今回紹介する本、「祈り方が9割:願いが叶う神社参り入門」です。
北川達也氏は会社経営者として事業を営む傍ら、神社本庁から学識が認められ、神職資格を授与(最高階位の「明階」)されている、いわば神社参りのプロフェッショナルです。
そんな北川達也氏が学んだ「神道」の知識を、「祈り方が9割:願いが叶う神社参り入門」に余すところなく説明し尽くされている「至極の一冊」となっています。
神社お参りの仕方をマニュアル化!祈り方で「願いを叶える技術」を習得できる!
本書の内容として最も重要なポイントは、何といっても「願いを叶える」ということ。
本書では、一般の書物ではなかなか学べない伝統的なシステムをマニュアル化することにより、最短でわかりやすく「願いを叶える」方法を学べるようになっています。
そしてもっとも重要な「願いを叶える」ために本書には十の扉が用意されており、十の扉は神社お参りの「入門」「基礎」「応用」「実践」を学べるようになっています。
願いが叶う神社お参りのポイントは「十の扉」の知識を身につけ「祈り」をマスターすること。
本書でもお伝えしている通り、神社お参りに欠かせないのが神社での作法をしっかりと身につけて神社参りを行うことであると著者である北川達也氏は語ります。
そして最も重要な点は、神社お参りする神社を「知る」ということ。
これは、人間社会でいうと、新しく取引をしたいと思う会社があるというときに、その会社を事前に調べてから訪問するのと同じようなことです。
事前に、知ってから 訪問すると話はスムーズに運びます。
しかし、調べずに訪問すると話はうまく運びません。
*本書P34、「神社参りは、「神社を知る」ことからはじまる」より抜粋。
そのため、冒頭では、神社お参りの入門として「知識編」「服装編」があり、神社境内の各施設の説明やお参りの仕方、参拝ためのドレスコードなどを知ることが出来ます。
ここで一言メモ
写真にもあるように、本書は所々にイラストで丁寧に説明されている箇所があり、また、ページごとの文章量も少なめで、行間も広く、スラスラと読める内容となっています。
最短で「願いを叶える技術」を習得できる「基礎」「応用」「実践」
本書を読み進めていくと、神社お参りの基礎となる「参道編」「賽銭編」「祈祷編」を学ぶことが出来ます。
「参道編」では鳥居のくぐり方から参道の歩き方などの作法を学びます。
「賽銭編」では賽銭箱の前での作法や「祈り」「願い」の具体的な方法を学んでいきます。
そして「祈祷編」では、拝殿の中でのご祈祷の方法や作法を学ぶことができます。
「基礎」では、主に境内での過ごし方や作法を順に見ていくことが出来ますので、神社お参りの方法を、基礎からしっかりと学びたい方には必読の内容となっています。
神社お参りの応用で神社の起源を「知る」
ここでは、日本最古の歴史書と言われている「古事記」をベースに、神社お参りの応用として、「神話編」「神道編」「歴史編」を学び、神社の起源を知ることが出来ます。
「神話編」では古事記に登場する神々について学び、神社との繋がりを見ることが出来ます。
また、「神道編」「歴史編」で神様の定義を知り、神職の大切な心得を学ぶことが出来ます。
最終的に「祈り方が9割」を知り、願いが叶う人になれる。
最終章となる神社お参りの実践では、「感謝編」と「愛情編」を学びます。
私は、願いを叶える祈り方の指標を「感謝」と「愛情」としています。
感謝とは、「有りがとう」、「おかげさま」、「かたじけない」と思う心です。
愛情とは、「やさしさ」、「思いやり」、「いつくしみ」です。
*本書P244、「願いが叶う人は、感謝2割、愛情8割で祈る」より抜粋。
「感謝編」では、神社お参りにおける神様への「感謝の祈り」の具体例を見ていきます。
ただし、「感謝の祈り」だけでは、神様でも、願いを叶えようがないと著者は言います。
そこで大事な祈り方の具体例が、最後の「愛情編」にまとめられています。
このときはじめて、「祈り方が9割」の真意が腑に落ちるかと思います。
今よりも、愛情あふれる人になれます。
今よりも、清浄な人になれます。
今よりも、願いが叶う人になれます。
*本書P9「最終的には「祈り」をマスターする」より抜粋。
その祈り方で大丈夫?神社にお参りする前に読んでおきたい必読書(まとめ)
神社お参りで、「願いが叶う人」と、「願いが叶わない人」の違いが、本書を読むとはっきりと理解できるようになります。
最短で、「願いを叶える技術」を手に入れるには、まず行動が大事です。
本書の内容をしっかりと理解して行動に移さないと、せっかくの神社参りも「ただの通りすがりの散歩」になりかねないかもしれません。
知識を得るだけでは何の役にも立たないかもしれませんが、実践すれば必ず何かしらの成果を得ることが出来ると、評者である僕は考えます。
是非とも、この機会に本書、「祈り方が9割」を手に取り、試し読みをしてみて下さい。
新たな扉を開いて、
日本人の伝統的な
神社参りを取り戻す。
最後に
ご興味のある方は、下記リンクから購入することが出来ますので、ご利用ください👍