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忘れてない?引越し後に「住民票」を移す簡単な方法

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2019年、4月も中盤を迎えて新たな地に「引越し」をした方も多いと思います。

 

そして引越しといったら各種異動手続き。ガス・水道・インターネットetc.

 

新生活後、引越し荷物の紐解き作業も中々進まなかったり、日々の生活に追われて肝心な住民票の変更をすっかり忘れてしまったりと意外とこれ、「あるある」な事例なんです。

 

今回は人生で過去に8回の引越しを経験した筆者が、「引越し後に「住民票」を移す簡単な方法」を伝授致します!

 

引越しトラック

 

 

 

引越し後に「住民票」を移す手続きはとても簡単!

 

引越し後の「住民票」の異動手続きって意外と面倒だったりします。

 

基本、引越した地域での手続きとなるわけですが、それも引越し後14日以内に手続きしないと大変!

 

万が一、届け出していないことがバレると、住民基本台帳法・第二十三条と第五十二条の違反により、最大5万円の過料を課せられる場合もあります。

 

それダメ

 

知らなかったでは済まされない手痛い出費がかさんでしまいますので、お手続きはお早めに。

 

引越し後の「住民票」移動手続きは2通りのみ

 

 引越し後の「住民票」には主に元の住所と同じ市区町村に引越す場合と違う市区町村に引越す場合の2通りのみです。

 

元の住所と同じ市区町村に引越す場合は最寄りの役場で「転居届」を提出するだけです。

 

 先にもお伝えしたように、新しい住所に住み始めたら14日以内に新しい住所のある役所で住民異動届の転居届に〇(または✔)を入れて、必要事項を記入していきます。

 

住民異動届

▲中央区内で引越しをされた方の書類になります。

 

必要な書類として、本人確認の出来る書類(運転免許証・マイナンバーカード・写真付き住民基本台帳カード・パスポート)など顔写真付きの書類提出が基本となります。

 

その他に健康保険証や年金手帳なども可能ですが、顔写真がないため偽造防止として、健康保険証と年金手帳2点を一緒に持っていく必要があります。

 

また、その他に印鑑を必要とする役所もありますので、事前に最寄りの役場へ電話確認やHP(ホームページ)などで確かめておくことをおすすめします。

 

また、元の住所と違う場所に引越しをする場合には、「転出届」と「転入届」の手続きが必要です。

 

「転出届」は現住所のある役場で、引越しの2週間前から手続きが出来ます。現住所で「転出届」を提出しないと、新住所でいくらあがいても「転入届」を提出することが出来ません。

 

引越し作業であわただしくなるでしょうが、慌てず焦らずに余裕をもって役所での手続きを行いましょう。

 

転出届にも本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・写真付き住民基本台帳カード・パスポート)などと一緒に印鑑を持っていけば、ほぼ確実に手続きがスムーズにいくはずです。忘れずに持っていきましょう。

 

そして新しい住所の役場に引越し後14日以内に、元の住所で発行した「転出届」と本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・写真付き住民基本台帳カード・パスポート)と印鑑を提出すればOKです。

 

この「14日以内」ということをしっかりと意識しておくことが重要です。ちなみに筆者である私は、1度だけ15日目に行ったことがありますが、特に何も言われませんでした(見逃してもらえたようです!)。

 

役所というのは時期(引っ越しシーズン)によって、非常に込み合うことがあります。そしてお昼時間にいくと役所の方々は交代で食事タイムになりますので、手続きは朝一が非常におすすめです。

 

バンザイ

 

引越し後、一番厄介なのが「課税証明書」

 

 これは筆者である私の経験談なのですが、引越し後にどうしても「課税証明書」が必要な場面に出くわした時のことです。

 

この「課税証明書」。新しい住所の役場で取れないことがあります。

 

たとえば、ある年度の「課税証明書」が欲しい場合は、その年度に住民登録していた市区町村の税務課に行かなければならず、止む終えず私は以前の住まいがある役場まで行って「課税証明書」を発行したことがあります。

 

例えば金融機関でローンやクレジットカードの申し込みをしたり、子供を保育所等に入れたりする場合、その他扶養申請をする時や児童手当の申請をする時などにも必要となります。

 

もちろん郵送による申請も出来ますが、届くのに結構時間がかかったりします。速達ももちろん可能ですが、返信用封筒を用意したり、速達料金の切手を用意したりとかなり面倒な作業になります。

 

やるしかないだろ

出典/【進撃の巨人】リヴァイ兵長の名言・名シーン50選!!見るか見ないか悔いが残らない方を選べ | TiPS | 漫画・アニメがもっと楽しくなる情報メディア

 

出来ればこのような面倒な作業は引越し前にやっておくべきだと思います。

 

万が一のことも考えて、「課税証明書」を元住所で引越し前に、「転出届」と同時発行しておくというのも一つの手段です。

 

ただし、発行から何か月以内のものでないとダメという決まりのあることもありますので、一概には言えませんが、出来ることはやっておいて損はないと思います。

 

忘れてない?引越し後に「住民票」を移す簡単な方法(まとめ)

 

 いかがだったでしょうか。少しでも誰かのお役に立てれば幸いです。

 

とにかく住民票の異動手続きは早めに行うことが肝心です。

 

中には土日も受け付けてくれる自治体もありますので、事前に確認しておくと非常に楽になると思います。

 

ちなみに筆者である私は独身時代と既婚時代に倹約のため、人生8回の引越しのうち3回は業者を介さず自力で行いました。

 

そのどれもが同じ市内での引越し作業だったので、どうにかなったのを今でもよく覚えています。

 

引越しシーズンなどは、引越し業者に依頼すると確かに少しお高くなりますが、労力と時間短縮の面ではやはり引越し業者さんに依頼するのが一番良いと思います。

 

上手にインターネットなど利用して引越し比較サイトなどで決めるのもいいのですが、比較サイトの欠点はけっこう「ウザい」と思われている方も多いと思います。

 

私もあまり比較サイトには見積もり依頼はしません。

 

ただ、引越し比較サイトのなかでも引越し侍のラジオCMだけはめちゃくちゃ好きです。

 

とにかく続きが楽しい!主人公の「たけし」の人生総まとめという感じで意外と壮大なエピソードになっています。

 

すでにエピソード2も4話目が配信されてとても好評なようです。

 

以下のサイトに全シリーズがYouTube動画で配信されていますので、興味ある方は1度聞いてみて下さい。

 

hikkoshizamurai.jp

 

ちなみに筆者である私は「転勤族」ではありませんが、一箇所に住み続けることが出来ない「遊牧民」タイプの人間です👍