多摩地域でみる絶景「富士山」。ダイヤモンド富士を楽しもう!
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多摩らんスポットは、多摩地域のおすすめスポットを簡単にご紹介するご当地ブログです。
こんにちは、まわりみちブログ管理人のai(アイ)です。
今回は、東京都の多摩地域で見られる富士山の絶景ポイントを中心に、ダイヤモンド富士が見られる可能性の高い日時などご案内します。
出典/ダイヤモンド富士・・12月26日・東久留米富士見テラス:pinnkiri:So-netブログ
東京都内(多摩地域)で見る「富士山」。絶景ポイントとその魅力。
都心の高層ビルから見る富士山も素敵ですが、今回おすすめする、多摩地域の富士山が見える絶景スポットは、都心部とはまた違った「富士山」の魅力があります。
私の活動拠点である多摩地域は、富士山が見えるスポットも多く点在し、その日、その時々の「富士山」の美しさを垣間見ることが出来ます。
しかしながら、東京都内では「富士山」の全体像は見ることはできません。
東京都から見る富士山は、手前にある横に長い丹沢山地によって、見る位置にもよりますが、その多くが富士山の6~7合目が見える形となっています。
文京区シビックセンターから見る「富士山」
出典/http://yamao.lolipop.jp/fuji/tokyo/fuji.htm
また、東京都西多摩郡奥多摩町に位置する雲取山(雲取山は、東京都・埼玉県・山梨県の境界にある標高2,017.13mの山)からみる富士山でも全体像を見ることは出来ませんが、その景色はやはり、東京随一の富士山であると思います。
雲取山山頂から見る「富士山」
出典/【東京エッジ~首都辺境を巡る写真紀行】第1回:東京都で最も天空に近い場所——雲取山 - デジカメ Watch
多摩地域で「ダイヤモンド富士」が見られる富士見百景選定地点
富士見百景とは
「関東の富士見百景」は、富士山への良好な眺望を得られる地点を選定し、周辺の景観の保全や活用への支援を通じて、美しい地域づくりの推進を目的として実施しました。 選定された地点については、美しい景観の啓蒙、眺望景観の保全やまちづくり活用を促進するため、広報、交流会の開催、補助制度活用のアドバイス、モデルプランの提案などのフォローアップを行います。 今回の取り組みをきっかけに、選定地点の自主的な活動がさらに促進され、地域コミュニティの活性化、地域ブランドの発掘や育成等の恒常的な効果につなげ、最終的には富士見景観を活かした個性と魅力ある美しい地域づくりの実現を目指していきます。
富士見百景は良好な展望を得られる地点のことなのですが、富士見百景の選定ポイント全てで「ダイヤモンド富士」を見ることが出来るわけではなく、さらに限られた場所でしか見ることが出来ないため、多摩地域においても、ごくごく限られた場所でしか見ることが出来ません。
さらに気象条件や時間帯も非常に重要なため、「ダイヤモンド富士」を見るためには、それなりの事前情報と場所の確認と天気を把握しておくことが必要です。
ちなみに「関東の富士見百景」は下記のサイトから確認できますので、気になる方はご覧になってみて下さい。
ここでは、ごく限られた多摩地域の「ダイヤモンド富士」が見られるスポットをご紹介します。
八王子市立栃谷戸公園からみる「ダイヤモンド富士」
栃谷戸公園(とちやとこうえん)は八王子市みなみ野にある見晴らしの良い公園です。
栃谷戸公園には展望台があり、そこから富士山が見ることが出来ます。
アクセス方法としてはJR横浜線八王子みなみ野駅から徒歩約20分、または、「宇津貫折返場」行きバスで「みなみ野5丁目北」下車徒歩約5分と、結構離れています。
無料駐車場は5台分。ダイヤモンド富士が見られる日時は多くの方が訪れるうえ、駐車場利用時間が9:00~15:50(11月~3月)と限られていますので、車での利用は難しいかもしれません。
栃谷戸公園で「ダイヤモンド富士」が見られる日時(目安)
1月13~14日 日没 11月28~29日 日没
立川多摩川緑地からみる「ダイヤモンド富士」
立川多摩川緑地は多摩川河川敷を市民の憩いの場として「市営球技場」として整備されたレクリエーション施設です。
多摩川河川敷には立川のほかにも多摩川緑地が多数点在しています。
その中でも、ここ立川多摩川緑地は「ダイヤモンド富士」が見れることで有名です。
また、電車が好きな方にもここのスポットは人気で、「ダイヤモンド富士×電車」のコラボ写真を撮りに来る方が多いのも立川多摩川緑地の特徴です。
立川多摩川緑地で「ダイヤモンド富士」が見られる日時(目安)
1月7~8日 日没 12月14~15日 日没
都立浅間山公園からみる「ダイヤモンド富士」
都立浅間山公園(とりつせんげんやまこうえん)は、東京都府中市の浅間山にある都立公園です。
入園料は無料で常時開園している公園です。
浅間山公園には駐車場がありません。周辺の有料駐車場を利用するか最寄り駅からのバスになります。
JR中央線「武蔵小金井」から京王バス 東府中行き 「浅間山公園」下車。もしくは京王線「東府中」から京王バス 武蔵小金井行き 「浅間山公園」下車になります。
都立浅間山公園で「ダイヤモンド富士」が見られる日時(目安)
1月21日 日没 11月21日 日没
都立小山田緑地本園みはらし広場からみる「ダイヤモンド富士」
小山田緑地は、南多摩地域の丘陵及び鶴見川流域を公園です。
春は梅、桜、新緑 秋は紅葉と自然の情緒あふれるハイキングコースとして地元の方に愛されている公園です。
入園料、駐車場ともに無料で利用できます。
駐車場は70台ほど止められます。だたし、9:00~17:00(夜間閉鎖)までとなっておりますので、ダイヤモンド富士を見に行く場合は注意が必要です。
都立小山田緑地本園見晴らし広場で「ダイヤモンド富士」が見られる日時(目安)
2月3~4日 日没 11月7~8日 日没
光町もみじ公園からみる「ダイヤモンド富士」
光町もみじ公園は、農地と住宅地が混在した武蔵野の面影が残る樹林地に隣接している小さな公園です。
そのため、撮影ポイントは電線などが多いため、どうしても映り込んでしまいます。
公園までのアクセスは「西国分寺駅」徒歩10分。住宅地にある小さな公園ですので、駐車場はありません。
光町もみじ公園で「ダイヤモンド富士」が見られる日時(目安)
1月5~6日 日没 12月6~7日 日没
円形公園からみる「ダイヤモンド富士」
富士見通り(円形公園)は、国立駅南口駅前広場から南西に一直線に延びる道路です。
そのため、この通りには商店街が多く並んでおり、電線がご覧の通り視界に入ってしまいます。
電線の地中化などが出来れば随分と景観が良くなりそうな気がします。
国立駅南口を降りたらすぐの場所にありますので、アクセスはとても良いです。
円形公園で「ダイヤモンド富士」が見られる日時(目安)
1月9日 日没 12月3~4日 日没
富士見テラスからみる「ダイヤモンド富士」
富士見テラスは駅舎の橋上部の一角にあり、東久留米市のランドマークとしての富士山眺望が楽しめる場として人気のスポットです。
ここはマスコミなども良く訪れる、都内屈指の「ダイヤモンド富士」の撮影ポイント。
そのため、ダイヤモンド富士を撮影に来る方が多く訪れます。
富士見テラスは東久留米駅西口すぐにあります。西口にまっすぐ伸びた道には遮るものがないため、ダイヤモンド富士を綺麗に見ることが出来ます。
富士見テラスで「ダイヤモンド富士」が見られる日時(目安)
12月18~19日 日没 12月25日 日没
高尾山山頂からみた「ダイヤモンド富士」
最後に高尾山山頂からみるダイヤモンド富士をご紹介します。
ここは今や日本全国はもとより、海外からの観光客の方も多く訪れる、都内屈指の観光スポットです。
ここでも気象条件が整えばダイヤモンド富士を見ることが出来ます。
高尾山山頂では、ダイヤモンド富士の見ごろの時期である12月になると、日没が早いため早めの登頂をおすすめします。
日没目安は16:15頃になります。
高尾山山頂で「ダイヤモンド富士」が見られる日時(目安)
12月17~26日 日没
多摩地域でみる絶景「富士山」。ダイヤモンド富士を楽しもう!(まとめ)
いかがだったでしょうか?
「関東の富士見百景」の中から、多摩地域で見られるダイヤモンド富士をご紹介させていただきました。
どれをとってみても富士山は美しく、多くの人を魅了する「日本一の山」です。
東京都から見る富士山は全体像を見ることは出来ませんが、それでも富士山を都内で見ると感動してしまいます。
私の住まい(東京都あきる野市)からも頭の部分がちょこんと見えますが、頭だけでも見えると思わず「富士山見えた~♪」と、心躍ってしまいます。
そしてこれからの時期(10月現在)は、冬の訪れとともに空気が澄んで、都内でもくっきりと見える日が増えてきます。
機械があれば是非とも、ダイヤモンド富士が見える、「関東の富士見百景」に足を運んでみて下さい。
きっと感動すること間違いなしです👍
最後に
多摩らんスポットは今後も当ブログの管理人ai(アイ)が、多摩地域にあるおすすめスポットをご案内してまいります。
個人ブログですので、至らない点などあるともいますが、楽しんで頂ければ幸いです。
今後とも当ブログ「まわりみち」を、そして多摩らんスポットの更新をして参りますので、応援の程、何卒よろしくお願いします。