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コメダで味わうホイップクリームたっぷりウインナーコーヒーの飲み方

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一昔前までは、「ウインナーコーヒー」というと、老舗の喫茶店にあるイメージでしたが、今やコーヒーチェーンでも手軽に飲める一品として人気です。

 

そんな「ウインナーコーヒー」が産声を上げた発祥のお店は、神保町にある「ラドリオ」さんです。

 

「ウインナーコーヒー」の名前の由来は、ウィーン風の飲み方を参考にして、「ウィーン風」と「包む」の2つの意味から付けられたそう。

 

今回はそんな「ウインナーコーヒー」を、手軽に飲めるコーヒーチェーン店の一つ、「コメダ珈琲店」のウインナーコーヒーで飲み方を簡単にお伝えしたいと思います。

 

ウインナーコーヒー発祥のお店

老舗感たっぷりの「神保町ラドリオ」さんは1949年創業のウインナーコーヒー発祥のお店。

 

 

ホイップクリームの甘さと珈琲の苦みがマッチした冷めにくいウインナーコーヒーの美味しい飲み方。

 

先にも紹介したように「ウィーン風」と「包む」の2つの意味から付けられた「ウインナーコーヒー」という呼び名は、オーストリアのウィーンでは通じません。

 

ウィーンでは数十種類ものコーヒーがあり、そのほとんどがエスプレッソをベースとしたものであるということ。

 

日本の「ウインナーコーヒー」は、ドリップ式のコーヒーに甘みのあるホイップクリームを乗せているので、完全に日本独自の珈琲という認識で良いと思います。

 

メランジュ

ウィーンで提供されている中でも特にメジャーなスタイルが「メランジュ」というエスプレッソに泡立てたミルクを入れたもの。

 

ウィーンの「ウインナーコーヒー」は、日本のようにクリームたっぷりということもなく、甘みもないため、我々、日本人が想像する「ウインナーコーヒー」とは全く別物ということになります。

 

コーヒチェーン「コメダ珈琲店」で味わえる冷めにくいウインナーコーヒーの飲み方。

 

前置きはこれぐらいにして、さっそくコメダ珈琲店で、「ウインナーコーヒー」を注文します。コメダ珈琲店の「ウインナーコーヒー」は1杯510円(税込)で、ホイップクリームがカップから溢れんばかりに乗っかっています。

 

ホイップクリームたっぷりコメダ珈琲店の「ウインナーコーヒー」

ホイップクリームたっぷりコメダ珈琲店の「ウインナーコーヒー」580円(税込)とプリンケーキ420円(税込)

 

ちなみに筆者である僕は、コメダ珈琲店では読書したり、パソコンしたり、連れがいる場合はおしゃべりしたりと長居することが多いので、冷めにくいウインナーコーヒーが最適です。

 

そんなウインナーコーヒーに「正しい飲み方」などは特にありませんが、冷めにくく最後まで美味しく飲むおすすめの方法はあります。

 

ホイップクリームたっぷりのウインナーコーヒーは混ぜずに飲み始めるとこぼれにくくて冷めにくい。

 

 ホイップクリームたっぷりのウインナーコーヒーは、最初に混ぜずに飲むとこぼれにくく、コーヒーもホイップクリームでフタがされているため冷めにくくなっています。

 

はじめから混ぜて飲もうとすると、カップの淵からどんどんこぼれてしまいます。

 

おすすめの飲み方はホイップクリームの隙間からコーヒーを飲む方法です。

 

ただコメダ珈琲店のウインナーコーヒーはホイップクリームたっぷりなので、鼻についてしまうことがよくありますので、先っちょのほうは先に食べたほうが飲みやすくなります。

 

崩れないようにそぉ~っとすくうのがポイント

崩れないようにそぉ~っとすくうのがポイントです👍

 

放っておくとホイップクリームがどんどん溶けてこぼれてしまいますので、はじめはある程度食べたり飲んだりして、いい感じにフタが出来れば冷めにくく、最後まで美味しくコーヒーを楽しむことができます。

 

コメダ珈琲店のウインナーコーヒーはクリームはふわふわで甘く、コーヒーの苦みと相まって、バランスの良い一品です。

 

唇についたクリームを舐めた時のほのかな甘さも、「ウインナーコーヒー」を楽しむポイントとして僕はとても幸せを感じます。

 

そんな感じで半分ほど飲み進めても、ホイップクリームが程よくフタになっているおかげで冷めにくいウインナーコーヒーを頂くことができます。

 

ウインナーコーヒーのホイップクリームがいい感じでフタの役割をしてくれます。

ウインナーコーヒーのホイップクリームがいい感じでフタの役割をしてくれます。

 

ここから先は「混ぜるもよし」「混ぜないのもよし」ということで、たっぷりホイップクリームのウインナーコーヒーも終盤です。

 

僕個人の飲み方は最後まで「混ぜない派」です。

 

このような感じで飲むと、こぼれにくく冷めにくいので、ウインナーコーヒーの良いところ(甘さ・苦み)を思う存分楽しむことが出来ます。

 

コメダで味わうホイップクリームたっぷりウインナーコーヒーの飲み方(まとめ)

 

ここまで簡単ですが、コメダ珈琲店のウインナーコーヒーの飲み方についてお伝えしました。

 

ウインナーコーヒーには特に「正しい飲み方」はありません。

 

人それぞれ美味しいと思う飲み方が出来ればそれが一番だと思います。

 

ウインナーコーヒーが出来たきっかけは、少しでも冷めにくくするために考え出された店主の暖かい気持ちから始まったものです。

 

そんな店主の想いが今では多くのコーヒーチェーンでも提供される一品となって、僕らにホッと一息させてくれる瞬間を与えてくれます。

 

ウインナーコーヒーを好きな方も、まだ飲んだことない方も、是非一度、そんな暖かい店主の気持ちを想いながらホッと一息「ウインナーコーヒー」を楽しんでみて下さい。

 

最後に

 

僕の中ではウインナーコーヒーといえばホットコーヒーのイメージが強いですが、アイスコーヒーバージョンももちろんあります。

 

コメダ珈琲店のアイスウインナーコーヒー

コメダ珈琲店のアイスウインナーコーヒーもクリームたっぷり。

 

こちらはホットと違ってホイップクリームがなかなか溶けません。

 

コーヒーとホイップクリームが程よく融合することがないので、コーヒーにホイップクリームというデザートが乗っている感覚です。

 

僕個人はウインナーコーヒー=ホット派なので頼むことは殆どありませんが、意外と注文している方を見かけますので、コメダ珈琲店の人気商品だと思います。

 

ホットもアイスも品揃えのあるコメダ珈琲店のウインナーコーヒーを、この機会に是非とも楽しんでみてください。